使用する材料 | |
カワラタケ種菌1500cc 保存は冷蔵庫がベストです |
クヌギ材です(材の太さは10cm位です) 材はコナラでもクヌギでもOKです |
菌床用耐熱袋 |
その他準備する物 洗濯ハサミ・ホッチキス・アルコール 添加剤(小麦粉)・コンテナ・スプーン |
まず最初に材を加水する水溶液を作ります コンテナに水を入れます 水6リットルに対して添加剤(小麦粉)大匙1杯を入れ、良くかき混ぜます (添加剤は多く入れ過ぎると材の腐朽が早くなるので、入れ過ぎに注意して下さい) |
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材の水漬けを行う 水に漬ける時間は4〜6時間が目安です 材の堅さ・大きさにより調整して下さい 漬け込みが終わった材は日陰で干して余分な水分を飛ばす |
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材の殺菌を行う 日陰干しした材を耐熱袋に入れ、電子レンジでチンして殺菌を行います 500Wなら7分〜10分×2回(表・裏) 殺菌時間は材の太さで調整して下さい 殺菌が不足するとカビが発生します ※2回殺菌した材はかなり熱いので、やけどに注意して下さい 軍手を使うとやけどは防げます |
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材の冷却を行う 殺菌が完了した材を電子レンジから取り出し、袋の口を洗濯ハサミで仮止めを行う 袋口を仮止めをした材は1昼夜かけて常温まで冷却する |
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植菌を行う 前日に冷却した材にカワラタケの菌を接種する 菌はアルコールで殺菌したスプーンを用いて行う 菌の量はスプーン5杯〜7杯程度材にふりまく 菌の量が少ないと菌が回る時間が掛かるので、材が太い場合は多くする 接種が終わったら、ホッチキスで袋口を止める |
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菌を接種して2週間が経過した材です だいぶ表面は菌が回り、白くなってきました あと2週間位経てば内部まで菌が浸透するので、使用可能となります |